五十肩について

五十肩によるお悩みを改善します
- 腕を上げたり背中に回したりする動作で感じる、鋭い肩の痛みを緩和する
- 服を着る、髪を洗うなど日常生活での不自由さを解消する
- 夜間痛(寝ているときの痛み)が軽減し、睡眠の質が向上する
- 関節の動きが改善し、可動域が広がる
- 炎症や筋緊張の改善により、肩全体が軽くなる
- 他院やリハビリで改善しなかった五十肩も、当院独自の施術で根本から改善できる
施術を受けると、肩の痛みや可動域制限から解放され、快適な日常動作が取り戻せます!
五十肩の原因
・肩関節周囲の炎症や関節包の癒着
・加齢や姿勢不良による肩関節の柔軟性低下
・長年の生活動作の癖による肩のゆがみや使いすぎ
・筋肉の緊張や血流不良による炎症の慢性化
・痛みによる運動制限がさらに可動域を狭め、悪循環に陥る
当院の施術方法
当院では、肩関節の動きに関わる関節と筋肉に対して両面からアプローチし、炎症や関節が硬くなって動かしにくくなる状態を指す拘縮(こうしゅく)を改善していきます。
関節へのアプローチ
1.肩関節や肩甲骨、胸郭の動きを評価する
2.ジョイントストレッチという手技で肩関節包を安全に伸張し、柔軟性を回復させる
3.滑液の分泌を促し、関節の滑らかな動きを取り戻す
4.関節可動域を徐々に広げ、痛みなく動かせる範囲を拡大させる
5.再発予防を見据えた肩関節の安定化を図る
ジョイントストレッチ®
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筋肉へのアプローチ(トリガーポイントの施術)
1.肩関節を支える筋肉(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋など)の筋硬結を確認する
2.緊張や炎症のある部位に的確な圧刺激を加え、血流改善を図る
3.筋肉内のうっ血を排出し、新鮮な血液を送り込む
4.筋肉の柔軟性を高め、肩をスムーズに動かせるようにする
5.患者様の状態に合わせて刺激量を調整し、安全な施術を実施する
トリガーポイントの施術例
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五十肩のセルフケア方法
・温熱(ホットパック・入浴)で肩周囲を温め、血流を促進させる
・痛みの少ない範囲での振り子運動やタオルストレッチを実施する
・胸や肩甲骨周囲のストレッチで肩の可動性を高める
・姿勢改善(猫背・巻き肩の矯正)で肩の負担を軽減させる
・無理せず少しずつ動かす習慣を作る
・痛みが強い場合や動きにくい期間は、専門家の指導を優先する
五十肩は無理に動かすと悪化することもあるため、進行時期に合わせた適切な方法でのセルフケアが重要です。当院では、一人ひとりに合わせたケア方法も丁寧にご案内しています!
五十肩の症状と3つの時期
五十肩の症状は、急性期・慢性期・回復期の3つに分けられ、症状も異なります。それぞれの時期に適切な対処ができるように把握しておくことが重要です。
また、セルフケアも時期に応じた対応が必要です。以下の情報を参考にご自身が今どの時期なのかを判断して行ってください。
急性期
五十肩が発症した直後の時期です。強い炎症が起きる時期のため、肩を中心に腕全体の痛みを強く感じます。安静時にも痛みはありますが、家事や洋服を脱ぐときなど、腕を大きく動かす動作は特に激しい痛みを伴います。
また、急性期には夜間痛が増し、あまりの痛さに眠れなくなることもあります。
慢性期
慢性期に入ると急性期よりも炎症が落ち着き、激しい痛みから鈍い痛みへ変わっていきます。急性期の激しい炎症が原因となって筋肉が収縮して固くなり、肩関節の可動域が狭くなります。
そのため、シャンプーをしたり高いところにあるものを取ったりするなど、日常生活で必要な動作時に痛みが出やすいです。
回復期
痛みが落ち着いて回復へ向かっている時期です。肩関節の拘縮が改善し、徐々に肩や腕が動かしやすくなってきます。
しかし、痛みが和らいできたからと急に無理な動きをすると、炎症が再発してしまうため注意が必要です。
お悩みの方は当院にお任せください
当院では、肩の動かしにくさや痛みに対して、関節と筋肉の両面からアプローチを行い、肩関節の可動域を取り戻す施術を行っています。また、五十肩の症状が再発しにくくなるよう、ご自身で行える簡単なストレッチや日常生活の中での注意点なども丁寧に指導しております。
施術とセルフケアの両立によって、つらい五十肩の症状を早期に改善し、動かしやすく快適な日常を取り戻せるようサポートいたします。なかなか良くならない、予防方法がわからないなどのお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院へお越しください!スタッフ一同、心よりお待ちしております。