首こり・首の痛みについて
このようなお悩みはありませんか?
- 何をしても首が痛む
- 首のこりや痛みから頭痛になることが多い
- ストレートネックや猫背と言われることが多い
- 枕を高くしないと眠れない
人の頭の重さは約4~6kgでボウリング球の約9~13ポンドに値し、それを支えるために筋肉や関節が組み合わさって負担を分散して症状が出ないような仕組みになっています。
しかし、ストレートネックや猫背など姿勢が悪い状態でいるとその重さを支えることがつらくなり、筋肉や関節にこりや痛み、硬さが生じます。
その硬さを放置してしまうと、症状は日に日に悪化してしまい正常に戻ることができなくなります。これが、しつこい首こりや痛みとして身体に定着してしまうのです。
しかし、改善できないわけではありません!
整体施術や適切な処置、正しい姿勢を日常生活の中で意識し続けることで症状を緩和することができます。
首の痛みが出ている方の姿勢的特徴
・ストレートネック
・猫背
・巻き肩
・反り腰
・骨盤の後傾
これらが首に痛みがある方に多い姿勢の特徴です。このような姿勢が長期間続くと首のこりや痛みが発生し、次第に強くなっていきます。
正しい姿勢が大事になってくるのはもちろんですが、首や頭の位置だけを意識しても、こりや痛みは何度も繰り返してしまいます。それは背中や骨盤、ふくらはぎなどにある筋肉の硬さや、肩や腰など関節の硬さが首のこりや痛みにつながっていることがあるためです。
首のこりや痛みの解消には全身の骨格や姿勢を正す必要があります。
首のこりや痛みが発生してしまう日常生活動作
・パソコンやスマートフォン操作中に頭が前に出てくる
・下を向いての作業が多い
・椅子に座るときに浅く腰掛け背もたれに腰が当たらない
・かばんを片方で持ち続ける
・長時間の車の運転
このような日常生活動作で首のこりや痛みは多く発生します。
日常生活の中で首の痛みが出てきている瞬間に気づいて、それらを改善することが重要になります。
首のこりや痛みを改善するためのポイント
こりや痛みの一番大きな原因は姿勢にあるため、正しい姿勢を心がける必要があります。正しい姿勢は重心が整っており筋肉や関節、骨の位置が解剖学的に正しい位置にあることを指します。
身体のゆがみが強いと普段の姿勢と違うため少しつらさが出ることがありますが、その際は無理せずできる範囲の時間だけ意識して少しずつ身体を戻していくのが良いです。
また、筋肉や関節を柔らかくしていくためのストレッチも効果的と言えます。ヨガポーズのひとつでもある「猫のポーズ」はその中でも背中や肩回りをほぐしていくものとして知られています。
1日10秒や20秒でも始めること、続けることが肝心です。
それでも改善しない頑固な首のこりや痛みは当院の施術で大きく変わることがあります!